妊娠中に子宮頸がんワクチンを接種するとどうなりますか?

妊娠後の子宮頸がんワクチン接種の影響に関する有効なエビデンスは不足しており、動物実験では妊娠後の子宮頸がんワクチン接種の悪影響はないことが示唆されている。 HPV2価ワクチンおよび4価ワクチンの動物実験では、有害な妊娠転帰や胎児の奇形などの有害転帰は認められなかった。 妊娠中に誤ってワクチン接種を受けた女性における胎児の先天奇形や自然流産の発生率は、一般集団と同程度であった。 HPVワクチン接種の妊娠への影響に関する決定的な証拠はない。 妊娠中の女性にはHPVワクチン接種は推奨されず、妊娠準備中の女性にはHPVワクチン接種は推奨されない。 HPVワクチン接種の最終回を終えた女性は、2カ月間避妊してください。 接種中に妊娠した場合は接種を中止し、授乳終了まで延期する。 妊娠中の方が誤って子宮頸がんワクチン接種を受けた場合は、速やかに医療機関を受診し、医師の指導のもと、具体的な状況に応じて適切な処置を行ってください。