血流シグナルが少ないCDFIは何を意味するのか?

CDFIはカラードップラー超音波検査であり、血流信号が少ないということは、病変の内部や周囲の血液供給が豊富でなく、血流信号が少ないことを意味する。 悪性腫瘍は通常、病変の周囲や内部の血流信号が豊富で、腎細胞癌や甲状腺癌のようにリングやクラスターなどの豊富な血流信号を示すことがある。 一方、良性病変の多くは、病変部やその周囲の血流シグナルはそれほど豊富ではなく、膿瘍や嚢胞のように点状の血流シグナルを示すのが普通である。 良性病変の中には、甲状腺機能亢進症のように豊富な血流信号を示すものもあるので注意が必要である。 したがって、2D超音波検査とカラードプラを併用することで、病変の良性・悪性をより正確に判断することができる。 血流信号があったところに減少した血流信号があるか、あるいは血流信号がなかったところに豊富な血流信号があるかによって、病変の性質を間接的に判断することができる。