脾胃の弱い子供に対するマッサージ法としては、中脘を揉む、陰陽を別々に押す、腹部を湿らせる、足三里を揉むなどがある。 子供の内臓はデリケートで、ガスの形が満ち足りておらず、食生活の乱れなどが原因で脾胃が弱り、食欲不振、少食、心窩部(腹部)の膨満感、疲労感(倦怠感)などの症状が現れることがあるので、治療は脾を強め、胃を養うことが大切である。 中脘:中脘は上腹部、臍の上4寸、前正中線上にある。 治療者は中脘を指の腹または手のひらの付け根でこねる。 陰陽を押す:施術者は親指の腹を使い、胸郭の縁に沿って、または中上腹部から臍にかけて陰陽を押し、陰陽を両脇に寄せる。 腹部マッサージ:手のひらまたは4本の指で腹部を時計回りにマッサージする。 足三里を押し捏ねる:施術者は親指の先で足三里(下腿の外側、膝の内側の目の下3寸、脛骨の前方隆起の外側に横指1本)を押し捏ねる。 上記の操作は、一緒に働くことで、脾臓を強化し、食物を排除し、胃を養うために気を動かす効果を発揮することができる。 具体的な手術は専門の医師が行う必要があり、危険を避けるために自己流で行ってはならない。