食物繊維の役割と効能は、主に満腹感の増大、排便の促進、血糖値や血中脂質の低下などである。
1.満腹感を高める:食物繊維は胃の中で水分を吸収して膨張し、胃の内容物の量を増やす。 また、水溶性食物繊維は胃の内容物の小腸への排出速度を遅らせ、満腹感を高める。
2.排便促進:食物繊維は吸水性があるので、便の体積を増やし、腸壁の蠕動運動を機械的に刺激することができる。 同時に、食物繊維は便の水分量を増やし、便の硬さを下げるので、排便を促進する効果がある。
3.血糖値と血中脂肪を下げる:食物繊維は小腸での糖の吸収を抑えることができるので、食後の血糖値が急激に上がりにくい。 食物繊維は脂肪、コレステロール、胆汁酸などを吸着することができるので、体がその吸収率を低下させ、血中脂質を減らす役割を達成することができる。
日常生活の中で、野菜や果物など食物繊維を多く含む食品の摂取量を適切に増やすことができる。