デリケートゾーンのマダニ咬傷の場合、患者は医師の指導の下、適切な治療措置を厳密に講じる必要がある。 通常、マダニに咬まれた後、マダニの口部が皮膚の中で破れ、皮膚が裂けるのを避けるため、無理に取り除いてはならない。 医師の指導の下、エーテル、パラフィン、クロロホルム、テレビン油などをマダニの頭に塗ったり、マダニの横に蚊取り線香を灯したりすると、数分後に口を離すことができる。 また、液体パラフィンやワセリンをマダニの頭に塗って窒息させ、ピンセットでそっと引き抜く方法もある。 感染症のリスクを減らすため、患部を消毒し、2%塩酸リドカインを患部周辺に外用シールとして使用する。 数分間待った後、ピンセットでマダニの頭部を押さえ、静かにマダニを引き抜く。 摘出後、トリプシン2000uと生理食塩水100mLを患部に塗布し、創傷治癒を促進させる。 マダニの口器が皮膚内で折れていることが確認された場合は、外科的治療も必要となる。 また、全身性の中毒症状が出た場合は、医師の処方に従い、ベナドリルやイプラトロピウムなどの抗ヒスタミン薬、デキサメタゾンやプレドニンなどの副腎皮質ステロイド薬で治療する。 ダニ麻痺やダニ刺され熱の場合は、速やかに患者を救出する必要がある。 私的部位にダニに刺された場合は、速やかに医師の診察を受け、医師の指示に従って適切な処置を行うことが、重篤な事態を避けるために推奨される。