片麻痺の原因としては、両側体幹筋の筋力不足、心理的理由、心肺機能の低下などが挙げられる。 1.両側体幹筋の筋力不足:片麻痺の神経機能が障害された後、筋力が不足し、体幹のコントロールが低下し、体幹と四肢を効果的に支配することができなくなり、片麻痺後の活動が困難になり、座ることができなくなる。 2.心理的理由:四肢の感覚・運動機能が良好で、座位保持の条件を満たし、筋力・平衡感覚も良好であるにもかかわらず、座位保持ができない場合は、心理的要因が考えられ、心理的治療や家族の励ましが必要である。 3.心肺機能の低下:片麻痺患者は運動不足のため心肺機能が低下しており、活動に関連した息切れ、呼吸困難、疲労などの持久力低下の症状が現れ、座位がとれなくなる。 片麻痺になった後は、適時に医師の治療を受け、医師やセラピストの指導のもとでリハビリ訓練を行い、怪我をしないように自己流で訓練しないようにしましょう。