血小板数の正常範囲は(100~300)×10^9/Lなので、123×10^9/Lの血小板が正常である。 血小板数が100×10^9/L未満は血小板減少症と呼ばれ、通常以下のような病態でみられる。
1.血小板産生低下:再生不良性貧血、急性白血病、巨赤芽球性貧血などの血液系疾患で多くみられる。
2.血小板の破壊または消費の亢進:主に免疫性血小板減少症、全身性エリテマトーデス、播種性血管内凝固などでみられる。
3.血小板の分布異常:肝硬変、脾腫、血液希釈をもたらす大量の貯蔵血液の投入などでみられる。
血小板が100×10^9/Lを下回る場合は、積極的な検討が必要であり、病院での詳しい検査と解明が勧められる。