バビンスキー徴候の検査法とその臨床的意義は?

バビンスキー徴候は、患者の足底の外側を下から上になぞり、足指に近づくにつれて内側に回転させ、足指の変化を観察することによって調べる。 バビンスキー徴候が陽性であれば、脳の中心部にある錐体路に障害があることを示す。 バビンスキー徴候の検査では、患者をベッドに横たわらせ、検査者が綿棒や先端の鈍い金属製の小さな棒を使って、患者の足を足底側面の外側から上方に向かって優しく撫で、小指の付け根で内側に回転させる。 陽性徴候には、母趾の背屈と残りの趾の扇形化が含まれる。 バビンスキー徴候が陽性であれば、錐体束損傷の存在を示唆する。 陽性徴候の一般的な原因としては、脳梗塞、脳出血、脳腫瘍、外傷性脳損傷、急性横断性脊髄炎などがある。 バビンスキー徴候が陽性の患者は、速やかに医師の診察を受けることが勧められる。