総ビリルビンと直接ビリルビンが高い場合の対処法

総ビリルビンと直接ビリルビンが高値の場合は、薬物療法や手術が必要な肝疾患の存在を示している可能性があります。 総ビリルビンと直接ビリルビンは肝機能の重要な指標です。 総ビリルビンと直接ビリルビンの上昇は通常、肝炎、肝硬変、肝がんなどを示します。総ビリルビンと直接ビリルビンは、胆管がんや膵頭部がんなどによる胆道閉塞の場合にも上昇します。 肝炎の場合は抗ウイルス薬や肝庇護薬による治療が必要であり、肝硬変の場合は主に抗線維化薬や抗ウイルス薬による治療が行われます。胆道閉塞がある場合は、結石を溶解する薬物療法や閉塞を解除する外科手術が検討され、肝細胞癌や胆管癌の場合は、必要に応じて癌組織を切除する外科手術が必要となります。 ビリルビンが上昇した場合は、できるだけ早く医療機関を受診し、原因を究明した上で治療を行うこと、また、やみくもに薬剤を使用するのではなく、症状を長引かせないようにすることをお勧めします。