人体の臓器は何歳で機能しなくなるのか?

臓器不全とは、様々な疾患要因によって人間の臓器の機能が低下した状態を指し、臓器の最終状態であるため、何歳から臓器が機能しなくなるのかという問いに明確な答えはない。 一般に、健康な成人の臓器機能は加齢とともに徐々に低下するが、病気による臓器機能の低下や不全は年齢に関係なく起こりうる。 例えば、急性の臓器不全は、重篤な疾患の原因因子によって引き起こされることがほとんどである。 例えば、重症不整脈や梗塞による急性心不全、ショックによる急性腎不全や脳不全、重症肺炎による急性呼吸不全、中毒による急性肝不全などである。 慢性臓器不全は、臓器そのものの病気が主な原因で、病気の進行とともに臓器の機能が徐々に失われていくもので、慢性心不全、慢性腎不全などがある。 上記の急性・慢性臓器不全は、高齢者だけでなく小児にもみられ、その開始年齢は決まっていない。