酔った翌日に全身がピリピリする原因は?

飲酒後2日目の全身のしびれの症状には、アルコールの過剰摂取が毛細血管を刺激することによる生理的なものと、末梢循環異常、末梢神経損傷、脳血管障害などの病的な要因によるものがある。
1.生理的要因:一度に多量の飲酒によりエタノールが過剰に摂取され、エタノールが血流にのって毛細血管が急速に拡張し、微小循環が拡張して全身のしびれが生じる。
2.病理学的原因
(1)末梢循環異常:血液中のエタノールが毛細血管の急激な拡張を引き起こし、同時に血圧が低下し、末梢循環異常を引き起こし、全身のしびれが生じる。
(2)末梢神経障害:エタノールは末梢神経に一定の障害を与え、特に飲酒頻度の高い患者では末梢神経障害を引き起こし、手足や全身のしびれが生じる。
(3)脳血管障害:脳血液供給不全や脳梗塞などの脳血管障害は、手足のしびれなどの感覚障害を起こしやすく、飲酒後に症状が顕著に現れる。
飲酒後の全身のしびれが強い場合は、禁酒を勧め、生理的要因が除外される場合は、早めに医師に相談し、原因を突き止めることをお勧めします。