性ホルモン刺激検査は発育を促進するものではなく、主に真の性成熟と偽の性成熟を区別するために行われるものですので、過度に心配する必要はありません。
性ホルモン刺激検査は、ゴナドトロピン放出ホルモン(GHRH)を注射し、黄体形成ホルモンや卵胞刺激ホルモン(FSH)などのゴナドトロピンの濃度を測定することで、子どもの性成熟度を正しく分類し、その後の治療方針を決めるために行うもので、発育を促進させるものではありません。
このゴナドトロピン放出ホルモンは3~4日程度で排泄され、子どもの体に明らかな有害作用はないので、過度の心配は不要です。
お子さんに思春期早発症の疑いがある場合は、医師に相談して性ホルモン刺激検査を完全に行い、原因を特定した上で、医師の指導のもとで的を絞った治療を進めることをお勧めします。