胸骨中央部の痛みは通常、胸骨の無菌性炎症、古傷、関節脱臼が原因と考えられています。
1.無菌性炎症:胸鎖関節や肋骨-胸郭関節などの胸骨の小関節に緊張による無菌性炎症がある場合、胸骨の前側の真ん中が痛くなりやすく、呼吸する時や胸を持ち上げる時に痛みや音が出ます。
2.古傷:胸骨に古傷があり、回復がよくない場合、骨質が薄く、緩くなり、局所的な骨接合や軽度の骨折を起こしやすく、活動時に痛みや音が出ます。
3.関節脱臼:胸鎖関節が脱臼すると、胸椎の小関節が脱臼し、同時に肩関節周囲炎などの周辺病変があり、胸を持ち上げる時に痛みや音がすることもあります。
要するに、胸を持ち上げると胸骨の真ん中が痛むのは、原因が複雑で、症状が明らかで、生活に影響がある場合は、適時に医師に相談して、はっきり診断してもらうべきです。