単純収縮期高血圧とは、収縮期血圧が140mmHg以上、拡張期血圧が90mmHg未満で、収縮期血圧は上昇するが拡張期血圧は上昇しないものをいう。
単純収縮期高血圧は高齢者に最も多いタイプの高血圧であり、その発症率は年齢とともに増加する。 単純性収縮期高血圧の原因は、加齢による血管壁の弾性線維の減少で、血管の弾力性が低下し、大血管による血圧の調節機能が低下して単純性収縮期高血圧として現れる。
単純性収縮期高血圧の主な特徴は、収縮期血圧は上昇するが拡張期血圧は上昇しないことであり、次いで血圧の変動が過大になり、体位の変化により血圧の変動が大きくなる。 例えば、収縮期血圧は寝ている時や座っている時はやや低く、起床時や横になっている時はやや高くなります。 また、季節によっても血圧が大きく変動し、冬は血圧が高く、夏は血圧が低くなる患者もいる。
収縮期血圧だけが高い患者さんは、医師の指導のもと、降圧薬で血圧をコントロールし、血圧の変動をよく観察し、医師の指示に従って薬の量や期間を調節する必要があります。