低温やけどとは?

低温やけどとは、41~60℃の発熱源に長時間さらされることによって起こる皮膚や皮下組織の損傷を指す。 一般的な発熱源には、湯たんぽやヒーターなどがある。 患者は通常、睡眠中であったり、麻酔、酩酊、片麻痺などで一時的な意識喪失や四肢の感覚障害があったりするため、低温の熱源に長時間さらされることになる。 重力による圧迫のため、四肢と熱源が密着し続けるため、熱伝導が増加し、局所の血液循環が悪くなり、同時に四肢が動かなくなり、その結果、局所の熱が拡散しにくくなり、熱の蓄積が増加して火傷の原因となる。 したがって、熱傷の深さは温度と圧迫時間に関係する。 傷の表面は水ぶくれのような変化だが、深部組織は深刻なダメージを受けており、筋肉や骨にまで達している。 低温やけどは速やかに医師の手当てを受ける必要がある。