大腿付け根の屈曲に違和感のある患者は、病歴や症状から整形外科、外傷外科、一般外科、リウマチ科、免疫科などの適切な診療科を選択する必要がある。
1.整形外科:過去に外傷歴がある場合は、外傷によって大腿付け根の筋肉や骨折などの組織の損傷、大腿骨頭の壊死などが生じていると考えられ、整形外科、外傷外科などの受診を勧める。
2.一般外科:大腿付け根に突出した腫脹があり、軟らかい感触の場合は、局所の軟部腫瘍や大腿ヘルニアなどが考えられ、一般外科や整形外科を受診する。
3.リウマチ・免疫内科:大腿部に限局した痛みと発熱がある場合は、限局性リウマチ性皮膚筋炎が考えられ、リウマチ・免疫内科を受診することができる。
患者は自分の症状に応じて適切な診療科を選択し、医師の指導のもとで原因を特定し、早期治療につなげることができる。