1cm内側の前立腺結節をどうするか

前立腺の内側にできる1cmの結節は、慢性前立腺炎が原因の場合はエリスロマイシンなどの治療を行い、前立腺がんが原因の場合は外科的治療が必要です。
1.慢性前立腺炎:前立腺に硬い結節ができ、頻尿、尿意切迫感、尿道からの白色分泌物などが現れます。病歴、臨床症状、直腸触診、前立腺液検査などを合わせて診断し、医師の処方で温水座浴や前立腺マッサージを行い、軽めの食事療法、ドキシサイクリン、エリスロマイシンなどの内服を行います。
2.前立腺癌:明らかな臨床症状を伴わない、高齢の男性によくみられる前立腺の内側に結節ができることもあります。 身体検査、前立腺特異抗原検査、超音波検査、前立腺生検が診断の助けとなり、腫瘍の大きさや病期に応じて、医師の指示により根治的前立腺摘除術や根治的放射線治療が行われます。
前立腺の内側に1cmの結節がある場合は、医師の指導のもとで原因を特定し、積極的に対処する。