血液強壮剤は主に硫酸第一鉄、葉酸、ビタミンB₁₂、エリスロポエチンなどからなるが、病因治療を行うことがより重要である。 1.硫酸第一鉄:鉄に属し、フマル酸第一鉄、クエン酸鉄アンモニウムなどがある。鉄欠乏性貧血の予防と治療に用いられ、特に妊娠、栄養不良、出血性痔核などによる貧血に適している。 2.葉酸、ビタミンB₁₂:巨赤芽球性貧血の患者を治療できる。 3.エリスロポエチン:造血細胞増殖因子の一種に属する。 腎性貧血(腎不全血液透析による貧血、化学療法、悪性腫瘍、エイズ治療による貧血など)に適応がある。 副作用として、血圧上昇、関節痛などがある。 4.病因治療:急性白血病による貧血の場合、ヘモグロビン指数を上げるために原疾患の治療が必要で、薬剤としてはシタラビンなどがある。 貧血患者は、時間内に病院に行き、貧血の原因を調べ、医師の指導の下、適切な薬物治療を選択する必要がある。