入浴後の血圧低下はどうなったのですか?

入浴後の血圧低下は、血管拡張、発汗、体位の変化などが原因と考えられる。 1.血管拡張:拍出量は血圧に一定の影響を与えるが、入浴時は湯温が体温より高く、末梢血管が拡張期を迎え、返血量が減少するため、拍出量が減少し、血圧が低下することがある。 したがって、入浴後の血圧低下は血管拡張によるものと考えられる。 2.発汗:十分な血液の充満は血圧の形成条件の一つであり、入浴後に汗を多くかくと血液の充満が減少し、入浴後の血圧が低下することがある。 3.体位の変化:入浴時、人体は座位や半座位で、入浴後、急に立ち上がることがある。 急に立ち上がると、心臓に戻る血液の量が減るため血液の出が悪くなり、心臓から拍動のたびに送り出される血液による動脈壁への圧力が低下し、入浴後の血圧が低下することがあります。 入浴後に血圧が低下した場合は、医師に相談して24時間外来血圧測定を行い、原因を突き止め、医師の指示に従ってください。