酸棗仁、百合根、蓮子仁は3種類の漢方薬で、不眠症や不眠症、動悸など体内の虚熱による病気の治療に用いることができる。 1.酸棗仁:ラムネ科の酸棗仁の成熟した種子を乾燥したもので、滋養強壮、精神鎮静、津液生成、発汗抑制などの作用があり、不眠症、動悸・夢精(怯えによる動悸、夢をよく見る)、口渇、体内虚熱による発汗などの治療に用いられます。 2.百合:ユリ科ユリ属の肉厚の鱗片状の葉を乾燥したもので、陰を養い肺を潤し(肺液を補って肺を養う)、心を清らかにして精神を安定させる(内熱を取り除いて精神を安定させる)作用があり、陰虚燥の咳嗽、労作で血を吐く、不眠や過度の眠気、虚煩や動悸などの治療に用いる。 3.蓮子:蓮の成熟種子を乾燥したもので、滋陰養心(心を養って精神を安定させること)、補脾止瀉(脾を補い下痢を止めること)、益腎収斂(腎を益して精子を収斂させること)の作用があり、動悸(心臓の鼓動が早くなり、胸焼けを伴うことが多い)や不眠症、下痢(脾が弱いために起こる下痢)、低精子症、精子無力症などの治療に用いることができる。 漢方薬の具体的な組み合わせや用法用量は、医師の指導のもと患者自身の具体的な症状に基づいて決定されるべきであり、やみくもに単独で用いるべきではないことに留意すべきである。