甲状腺触診の正しい技術と手順

甲状腺の触診には前方触診法と後方触診法がある。
まず、親指で胸骨上部の切り欠きから上に向かって、気管の前の軟部組織に触れることができるように、峡部を触診する。
1.まず、峡部触診では、親指で胸骨上ノッチから上方に触れ、気管前面の軟部組織に触れ、肥厚の有無を判断する。この時、被検者に嚥下運動をしてもらい、軟部組織が指の下で滑るのを感じ、肥大や腫瘤の有無を判断する。
2.その後、甲状腺の両葉の触診は、片方の手の親指で片側の甲状軟骨を圧迫し、気管を反対側に押し出し、もう片方の手は胸鎖乳突筋の後縁の反対側に中指を入れて甲状腺の外側葉を押し進め、胸鎖乳突筋の前縁に親指を入れて触診し、被検者に嚥下運動に協力してもらい、検査を繰り返すと、甲状腺は押し出しで触れることができます。 甲状腺の他の葉も同様に検査する。
背部を触診する場合、被検者は座位をとり、検者は被検者の後ろに立つ。
1.まず、峡部触診では、胸骨上部の切欠きから指を使って上方に触れ、気管の前の軟部組織を触って肥厚の有無を判断する。 この時、患者に嚥下運動をしてもらい、軟部組織が指の下で滑るのを感じ、腫大や腫瘤の有無を判断する。
2.その後、甲状腺両葉の触診を行います。 片手の人差し指と中指で片葉の甲状軟骨を圧迫し、気管を反対側に押し出し、もう片方の手の親指で反対側の胸鎖乳突筋後縁の甲状腺を前方に押し出し、人差し指と中指で甲状腺前縁を触診します。 嚥下運動でこの検査を繰り返す。 もう片方の甲状腺も同様に検査する。
甲状腺の病気が疑われる場合は、病院に行くことを勧める。