胆嚢ポリープがCEA上昇の原因となることがある。 悪性の胆嚢ポリープがCEA上昇の原因となることが多いが、CEA上昇は胆嚢ポリープ患者だけでなく、他の疾患でもみられる。 胆嚢ポリープとは、胆嚢腔内に突出あるいは隆起した病変の総称であり、良性ポリープ、悪性ポリープを含む。 胆嚢ポリープが悪性の場合、CEAが上昇することがあり、明確な診断のためには、時間をおいて精密検査を受ける必要がある。 しかし、CEAは広範な腫瘍マーカーであるため特異性はなく、CEA上昇は悪性胆嚢患者だけでなく、大腸癌、胃癌、膵癌、肺癌、乳癌などでも認められる。 さらに、肝硬変や腸ポリープの患者でもCEAの上昇がみられることがある。 したがって、胆嚢ポリープを合併してCEAが上昇している患者は、時間内に病院を受診し、検査を完了し、病気の原因をはっきりさせた後、時間内に的を絞った治療を行い、病気のさらなる進展を避ける必要がある。