お酒を飲んだら飲める抗生物質について

飲酒後に服用できる抗生物質としては.レボフロキサシン.モキシフロキサシンなどのキノロン系.またアジスロマイシン.エリスロマイシン.クリンダマイシン.ホスホマイシンなどのマクロライド系.ピペラシリン.メロキシシリンなどのペニシリン系があります。 アルコール摂取によりセファロスポリン系抗生物質.ニトロイミダゾール系抗生物質.フラゾリドンでジスルフィラム様反応を起こすことがあるので.これら3剤はいずれも飲酒後1週間は絶対に適用せず.前記のように適用可能な抗生物質をケースバイケースで選択する必要があります。 大量飲酒が長期化した場合.肝機能障害が生じることがあり.肝機能障害のある患者さんには.マクロライド系抗生物質自体が肝機能障害を引き起こす可能性があるため.エリスロマイシンやアジスロマイシンなどのマクロライド系抗生物質を選択することは不適切といえます。
(注)1.