涙目に使う目薬

涙道閉塞、目の酷使による疲労、結膜炎、眼瞼内反症など、目の異常な流涙の原因にはさまざまなものが考えられます。 1.涙道閉塞:涙道閉塞と涙嚢炎が合併している場合、トブラマイシンやオフロキサシンなどの抗生物質の点眼で炎症を抑え、症状を緩和することができるが、涙道閉塞を解消するには外科的治療が必要である。 2.目の使いすぎによる視覚疲労:ヒドロキシプロピルメチルセルロース点眼薬やアイスボロン点眼薬で治療することができる。 しかし、その上で、本を読んだり、電子機器などを使用する時間を減らし、定期的に目を休める必要がある。 3.結膜炎 (1)アレルギー性結膜炎:まずアレルゲンを取り除く必要があり、その上でエレプチリン、ロドキサミドなどの点眼薬を選択する。 (2)感染性結膜炎:感染の病原体によって敏感な薬剤を選択する必要があり、例えば細菌感染にはレボフロキサシンなどの抗菌性点眼薬を選択することができる。 4.眼瞼内反症:眼瞼内反症の睫毛は結膜を刺激し、局所の痒みや流涙を引き起こすことがある。 重症の場合は手術が必要であり、手術を基本として、補助的にオフロキサシン点眼薬やウシ塩基性線維芽細胞増殖因子点眼薬を使用する。 上記の点眼薬は、臨床医の監督下で投与する必要がある。異常な流涙に対しては、速やかな入院が推奨される。