毎月月経が遅れている場合、正常な月経周期に属する場合と、内分泌疾患、薬物、病気などの病的な要因による月経の遅れとに分けられます。 1.正常月経周期:毎月7日以内の月経遅延で、比較的規則的な月経であれば正常月経周期です。 月経がたまに遅れたり、7日程度遅れたりする場合で、月経期間や月経量が正常範囲内であれば、これも正常な月経周期の変化であり、治療の必要はありません。 2.病的要因:病的要因による月経遅延は、卵巣内分泌機能障害による多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、高プロラクチン血症、甲状腺機能障害などが考えられます。 毎月の月経が遅れる理由は他にも考えられますので、早めに医師に相談して異常を除外し、必要であれば医師の指示に従って標準的な治療を行うことをお勧めします。