五花血精は漢方薬の大花血精の別名である。 効能は清熱解毒(体内の熱や毒を取り除くこと)、血行促進などで、癰腫(腸や腸に発生する癰腫で、発熱、右腹部の痛み、触知可能なしこりがある)、腹痛、熱性のただれや潰瘍、月経閉止、月経困難症、打撲痛などを治療する。 この薬は主に内服用の煎じ汁に用いられ、薬局方では9~15gの服用が推奨されている。 五加血脈は漢方薬大雪湯の別名である。 性質は苦扁で、大腸経と肝経に属し、清熱解毒、活血化瘀、散風解痛(風邪を散じ、筋骨格の痛みを和らげる)の作用がある。 臨床的には、腸癰や腹痛、熱性のただれや潰瘍、月経閉鎖障害、月経困難症、転倒やドックリの腫れや痛み、リウマチや麻痺などの治療に用いることができる。 副作用や禁忌は明確ではないが、妊婦は使用しないこと。 使用法は主に内服用の煎じ汁で、薬局方では9~15gを推奨している。 必要であれば、専門の医師の指導のもと、通常の病院で治療を受けることを薦める。