24時間尿量が多いということは、尿蛋白が多いということですか?

様々な腎疾患による尿蛋白の上昇は、ほとんどの場合、24時間尿蛋白量は比較的一定であるが、24時間尿量が一定の範囲内では尿蛋白が多くなる。
正常成人の場合、24時間尿蛋白量は150mg以下であり、尿量が正常より多くても、尿蛋白量は正常範囲内であるべきである。 さまざまな慢性腎炎や二次性腎症で尿蛋白が増加している場合は、尿量が多いほど尿蛋白量も一定の範囲内になる。
従って、腎臓病患者の尿蛋白の実測値を反映させるために、24時間尿蛋白定量を行う際には、水分を摂り過ぎたり、意図的に水分量をコントロールしたりすると、尿量が多すぎたり少なすぎたりして、尿蛋白の定量精度が十分でなくなります。
また、激しい運動や発熱なども尿蛋白の増加につながりますので、24時間尿蛋白定量を行う際には、発熱や激しい運動などを避ける必要があります。 尿たんぱくの異常があれば、すぐに医師に相談して原因を突き止め、医師の指示に従って治療を調整することをお勧めします。