紅参と高麗人参の効果の違いは?

紅参と高麗人参の違いは、前者が気を益して血を整える(気を補うことで出血を防ぐ)のに対し、後者は主に脾臓を補い、肺に効き、体液を生成し、心を落ち着かせるという点にある。 紅参は甘く、わずかに苦く、温かい性質がある。 活力を補い、脈を正常に戻し、出血を防ぎ、気血の摂取を促進する作用がある。 虚証、手足が冷えて脈が弱い、気が血を取り込めない、出血(月経過多や数滴以上の出血)、心不全、心原性ショックなどに用いる。 高麗人参は甘・微苦・平性。 生命エネルギーを補充し、脈拍を回復させ、損失を固定し、脾臓と肺を調え、体液を生成し、精神を安定させる効果がある。 体虚、手足冷え、脈弱、脾虚食滞、肺虚咳嗽、体液傷害による口渇、内熱内停(飲食排尿に伴う内熱)、慢性病、動悸不眠、無力子宮冷え、心不全、心原性ショックなどに用いる。 上記薬剤の副作用は明確でなく、キニーネとの併用は避けるべきで、固形で高温の場合は禁忌である。 紅参・高麗人参を使用したい場合は、病院へ行き、医師の指導のもと、実際の状況に応じて選択することをお勧めする。