血熱証には外傷、内傷、内血熱証には喀血、吐血、胸やけなどの症状、外血熱証には微熱、発疹発露などの症状が、男女を問わず見られる。
1.内生血熱証とは、火熱奔騰(火熱亢進の邪気)、血熱逼迫を伴う内臓に現れる症状を指し、その多くは煩躁や労作、アルコール中毒、怒りや肝臓の損傷、性交のやり過ぎなどの要因によって引き起こされます。臨床症状は出血と全身の熱が主体で、吐血、吐血、頻尿、鼻出血(すべての出血性症候群を指す)、血の道症、月経前、月経血の多い時期、胸やけ、舌が赤く朱に染まるなどの症状が見られます。
2.外因性血熱症候群、すなわち熱が血に入る「血脇症候群」(温病、衛気、営血の4期では、最も深い病期や位置に属する)は、血熱妄想症候群(熱によって血が異常に出てしまう)と血熱陰傷症候群に分けられる。
血熱妄躁症候群は主に過敏熱(イライラして息苦しい)、躁病、黄斑丘疹状皮疹、鼻出血(血を吐く、鼻血)、血便、血尿、暗赤色または紫色の舌などの症状が現れます。
血熱傷陰症候群は、主に微熱、黄昏熱涼、五心熱(両手の心と両足の心が熱く、心臓や胸が刺激されて熱くなる自覚症状)、口渇、疲労感、難聴、不穏・不眠(心臓が刺激されて熱くなり、不眠の症状)、舌が痩せて水分が少ないなどの症状が現れます。
違和感がある場合は、専門の漢方医の指導のもと、医師の診断と治療を受けてください。