脳炎によるてんかんは一生続くのか?

脳炎によるてんかんは、生涯続くこともあれば、治癒することもある。 二次性てんかんの原因となるウイルス性脳炎の中には、ウイルス性脳炎による脳の側頭葉や前頭葉の障害を伴うものがあります。 側頭葉や前頭葉の障害が軽い患者さんでは、脳炎が治ればてんかんが治ることもありますが、側頭葉や前頭葉の障害が強いとてんかんは治りません。 脳炎によるてんかん患者は、積極的かつ効果的に原疾患を治療すると同時に、医師の指導のもと、発作の種類に応じて適切な抗てんかん薬を選択し、定期的な経過観察を行い、やみくもに自己治療や薬の量の調節を行わないことが必要である。