尋常性ざ瘡と黒ずみはどちらもにきびであり、尋常性ざ瘡には黒ずみの他に炎症性丘疹や結節がある。 1.黒ずみはニキビの最も初期の皮膚病変であり、顔面、額、背中などの皮脂腺の多い部位に発生する。思春期の男女によくみられ、著しく拡大した毛穴の中に目に見える黒い点が出現し、脂質の栓として押し出されることがある。 2.尋常性ざ瘡は、面皰や炎症性丘疹の経過をたどる特殊なタイプのざ瘡で、典型的な膿疱を伴わず、顔面、胸部、背部などに面皰(白斑、黒班)、炎症性丘疹、結節を生じることが多く、かゆみ、痛み、熱感などの症状を伴うことがあります。 患者さんは速やかに病院の皮膚科を受診し、医師の指示に従って標準的な治療を受け、やみくもに薬を使用しないことをお勧めします。