橋本甲状腺炎は手術が必要ですか?

橋本甲状腺炎は、違和感や異常がなければ手術の必要はありません。 甲状腺機能低下症などがあれば手術が必要です。 橋本甲状腺炎は自己免疫疾患であり、遺伝、自己免疫、環境因子などが原因で発症することが多く、主に中年女性に多く、発症初期は自覚症状がなく、進行すると倦怠感、のどの痛みなどを感じるようになります。 甲状腺ホルモンが正常で、明らかな不快感がない場合は、そのまま放置して、経過を観察し、定期的に甲状腺機能をチェックするだけでよい。 甲状腺機能低下症、すなわちサイロトロピンが上昇したり、サイロキシンが低下したりした場合は、サイロキシン錠を適宜投与して治療に代え、サイロトロピンホルモンのレベルに応じて、定期的に薬の量を調節する必要がある。 橋本甲状腺炎では手術は選択できませんが、甲状腺腫で嚥下や呼吸機能に影響がある、甲状腺ホルモン療法が無効である、甲状腺がんを合併しているなどの合併症がある場合は、外科医の助言により手術を行うことができます。 橋本甲状腺炎がある場合は、遅れないように医師の指導のもとで積極的に診断と治療を行う必要があります。