胸が痛いときに注意すべき4つの病気があるって本当?

乳房痛には注意すべき4つの病気がある」というのは、ある意味真実ですが、まったく真実ではありません。 乳房痛が起こったときには、乳腺炎、乳腺過形成、乳がん、乳腺痛などの病気の発生に注意することが大切です。この4つの病気は乳腺症になりやすいことが多く、適時に介入しなければ、痛みの症状が悪化し続けるだけでなく、敗血症、乳房膿瘍、硬化性乳腺症などの合併症を引き起こす可能性があり、乳がんの患者さんは命にかかわることさえあるからです。 しかし、乳房痛は、胆石、胃食道逆流症、狭心症、結核菌感染症、乳房線維腺腫などのさまざまな病気や、妊娠や月経時のホルモンレベルの変化などの生理的な理由とも関連しているため、4つの病気だけを警戒するのは正確ではありません。 乳房の痛みに遭遇したら、その時点で病院を受診して原因を突き止め、病気が原因であれば積極的に専門医と連携して治療するのが正しい方法です。