腹腔鏡下遠位胃全摘術は、病変の切除と消化管の再建の2つの部分からなる。 遠位胃切除術は外科的大腸切除術であり、遠位胃の2/3から3/4と十二指腸球の一部を切除し、消化管を再建する。 この手術は現在、経腹腔鏡下で広く行われている。 1.病変部の切除:現在では胃の2/3〜3/4を切除するのが適当とされており、十二指腸潰瘍や術前の胃酸分泌が多い場合には切除範囲を広げることができるが、その逆は必要ない。 胃の切除範囲が広いほど胃酸を減らす効果は高いが、切除範囲が広すぎると術後の胃の容積が小さくなりすぎ、患者の栄養状態によくない。 2.胃腸再建術:主にBillroth I吻合術、Billroth II吻合術、胃空腸Roux~en~Y吻合術の3種類があり、それぞれ長所と短所があり、患者の状況に応じて選択する必要がある。