乳酸デヒドロゲナーゼ287が正常値よりやや高い場合は、検査検体の溶血、心筋梗塞、悪性腫瘍、肝炎などの重篤な疾患の可能性がありますので、早めに医師に相談してはっきりさせることをお勧めします。 乳酸脱水素酵素の正常範囲は109~245U/Lですが、血液検査検体に溶血が起こり、赤血球が破裂すると乳酸脱水素酵素の値が上昇しますので、再度血液検体を採取して検査する必要があります。 乳酸デヒドロゲナーゼは主に心筋組織、骨格筋組織、腎臓組織、肝臓組織などに存在し、これらの組織の細胞が壊死すると乳酸デヒドロゲナーゼが血液中に放出され、乳酸デヒドロゲナーゼ値が上昇します。 そのため、心筋梗塞、悪性腫瘍、肝炎などの病気でも、組織細胞が壊死すると乳酸脱水素酵素の値が上昇するので、病気の進行を遅らせないためにも、早めに医師に相談し、説明を受けることをお勧めします。