橋本甲状腺炎における頸部腫大は、一般的に甲状腺腫を合併した橋本甲状腺炎を指し、薬物療法や手術によって除去することができます。
橋本甲状腺炎は自己免疫疾患であり、主に自己甲状腺免疫の破壊、甲状腺のびまん性腫大、硬い質感によって現れ、甲状腺機能低下症を伴うことがあり、個人には甲状腺機能亢進症もあります。
橋本甲状腺炎の場合、甲状腺機能低下症と甲状腺腫を合併することがありますが、甲状腺腫が圧迫症状を生じない場合は、レボチロキシンナトリウム錠などの甲状腺ホルモン剤を服用してホルモン補充療法を行い、甲状腺機能低下症が軽快すると甲状腺腫もある程度軽快します。
甲状腺腫によって嚥下障害などの圧迫症状が出る場合は、手術を検討することもあります。
橋本甲状腺炎に甲状腺腫を合併している場合は、医師の指導のもと、病院で治療を受けることをお勧めします。