敗血症がある場合の局所麻酔のリスクはありますか?

敗血症の場合、局所麻酔を必要とする手術には、局所麻酔自体のリスクだけでなく、敗血症による循環不全の悪化というリスクもある。 1.局所麻酔そのもののリスク:短時間のうちに誤って血管内に入り込むことによる局所麻酔薬中毒、麻酔薬に対するアレルギーの発生、神経ブロック麻酔による神経損傷、穿刺による血腫や感染などのリスクがある。 2.循環不全の悪化:血行動態が不安定な敗血症患者がくも膜下ブロック麻酔を受けると、交感神経が遮断されるため、ある程度血行動態に影響を与え、敗血症患者の循環不全を悪化させる。 敗血症患者が局所麻酔を受ける際には、専門医に詳しく相談し、慎重にリスクを評価し、長所と短所を天秤にかけるべきである。