ほとんどすべての食品にリンが含まれており、尿毒症患者はリンを多く含む食品の摂取を最小限にするか控える必要がある。 リンを多く含む食品は、赤身の肉、動物の内臓、大豆、卵などである。 1.赤身肉:豚肉、羊肉、牛肉、ロバ肉などはリンを多く含むことが多いので、食べる量を減らすか、食べないようにする。 2.内臓:豚の心臓、豚の肝臓、鶏肉、鶏の肝臓、鶏の心臓、三枚肉、牛の肝臓などはリンが多いので、摂取を避ける。 3.豆類:そら豆、大豆、インゲン豆、小豆、エンドウ豆など。 4.卵:卵、ガチョウの卵、アヒルの卵、ウズラの卵などはリンが多いので、食べないほうがよい。 また、全粒粉のパン、コイクサ、ナッツ類などもリンが多いので避けるべきである。 リンの多い尿毒症患者は、管理栄養士の指導のもとで食事療法を行い、もし不快な症状があれば、適時に医師に相談することを勧め、同時に医師の指導のもとで薬物療法を行う必要がある。