降圧剤の服用による手のむくみは、降圧剤の副作用によるものと、外傷、関節リウマチ、栄養失調などの病気によるものがあります。 1.降圧剤の副作用:アムロジピン、ニフェジピンなどの血管透過性を高める薬剤を服用すると、浮腫が生じますが、この時、医師の指導の下、薬剤を変更したり、降圧剤の量を変更したりすることができます。 2.外傷:外傷による軟部組織の損傷は、上肢のむくみの原因になります。 3.関節リウマチ:手関節、中手指節関節の腫れ、痛み、朝のこわばりなど、手の関節に滑膜炎の変化がみられます。 4.栄養失調:栄養失調により、体内のアルブミンが減少し、浸透圧が上昇し、手のむくみ、さらには全身のむくみが生じます。 手のむくみは必ずしも降圧剤が原因ではないので、適時に病院へ行き、病気の原因をはっきりさせ、的確な治療を受けることをお勧めします。