上焦気の失調は漢方薬で調整できる。 上焦気が下降しないと、咳、胸のつかえや息切れ、のど鳴り、呼吸困難、あるいは横になれないなどの症状が現れます。 のどに水鶏が鳴くような息切れ、胸が苦しい、咳が出る、痰が出にくい、白くて泡が多い、寒い時や風邪の時に発作が出やすい、などを見て、甘草湯+減薬を撃つことができる。 のどに痰があり、痰音が大きく、黄色または白色の痰があり、痰が粘着性で厚く、咳き出しにくいなどの場合は、丁喘頭湯の加味帰脾湯を用いることができる。 のどがゴロゴロ鳴る、胸が詰まる、息苦しい、咳や息切れがある、のどの痰が咳き込みにくい、痰が粘り気があって色が黄色い、あるいは黄色と白色が同時にあるなどの場合は、小青竜湯に石膏湯を加減する。 のどに痰が多く、ノコギリ音や笛の音とともに痰を吐き出し、息切れし、胸が一杯になり、粘っこい痰が排出されにくい場合は、三芝滋養親類湯を加減する。 いびきのような喉のゴロゴロ感、低い声、急激な喘鳴、息切れ、労作による悪化、頻繁な発作、あるいは喘鳴が続いてクループになる場合は、平胃散加人参湯に減量する。 息切れ、声が小さい、ときどき軽いクループがのどにできる、痰は薄い白色で、自発性発汗(日中不随意に発汗し、少し動くだけで発汗して悪化する)を伴う、風を恐れる、風邪をひきやすい、疲れやすく体力がない、少食、便がゆるいなどの場合は、六君子湯に減方を加える。 息切れ、息苦しさ(喘鳴、息切れ)、少し活動した後に顕著になる、吸入が好ましくない、痰がねばねばして泡立つように咳き込む、めまいや耳鳴りを伴う、腰痛、脚力低下などは、生脈散湯、金水六君煎を加減する。 治療は医師の指示に従うことをお勧めする。