湿った痰と冷たい痰の見分け方

湿った痰は、その色、質感、原因、付随する症状によって、冷たい痰と区別することができる。 例えば、冷たい痰は色が白く、質感が薄い。湿った痰は色が白く、質感がぬるぬるしている。 痰が喉に絡むと感じたら、すぐに医師に相談し、医師の指導のもとで科学的な治療を受けるべきである。 1.病因:寒性の痰は、多くは寒邪によって肺が閉塞され、正常な水分が停滞し、変質せず、凝集して痰が形成されるか、あるいは脾の陽気が不足し、水湿を運搬・変質できず、体内に集まって肺を侵し、痰が形成される。 湿った痰は、脾の水湿を運化する機能(脾は食物を消化し、食精と水を吸収し、全身に運化する機能)に起因するものが多く、脾の運化機能が失調すると、水湿が体内で止まり、痰となって体内に集まり、肺を侵し、痰濁病となる。 2.随伴症状:寒性の痰の患者は、寒がり(寒さを恐れる)、発熱、頭痛、のどのかゆみ、咳などの症状を伴うことが多く、あるいは手足の冷え、腹痛、温かさを好む、押されるのが好き、便がゆるいなどの症状を伴う。 湿痰の患者は、しばしば心窩部膨満感、食欲不振、四肢の倦怠感、下肢の重だるさやむくみ、粘液便、脂肪舌苔を伴う。