カルシウム不足が原因で足がつるのであれば、カルシウムの錠剤を飲めばよいし、それ以外の原因で足がつるのであれば、やみくもにカルシウムのサプリメントを飲むのではなく、原因に応じて適切な治療を行う必要がある。 足がつる原因はいろいろあるが、その多くは、夜間の寝姿勢の悪さ、足の冷えや過度の運動による足の乳酸の増加、下肢の閉塞性動脈疾患などによるものである。 夜間の睡眠姿勢の悪さが原因で起こる下肢けいれんであれば、ストレッチをすれば緩和される。過労や局所の冷えが原因で起こる下肢けいれんであれば、保温して過労を避ける必要がある。下肢の閉塞性動脈疾患による下肢けいれんなど、神経虚血を伴う下肢の血管疾患が原因で起こる下肢けいれんであれば、積極的な治療が必要であり、必要に応じて下肢の虚血壊死を予防するためのインターベンション手術を行うこともある。 下肢のけいれんの症状がある場合は、関連する検査を改善し、医師の指示に従って治療することをお勧めします。