生後4ヵ月児の脳性麻痺の有無は、子どもの反応性、筋緊張、運動能力によって判断することができる。
1.反応能力:脳性まひの子供は反応が鈍く、音で視線を変えないことがある。 例えば、抱っこして笑わせても普通は反応しない、赤いものを持たせても赤いもので目が回らないなどである。
2.筋緊張:脳性麻痺児の多くは筋緊張が著しく亢進しており、筋緊張が低い児は非常に少ない。 手足の動きが硬く不器用になり、例えば、服を着せる時、体を曲げることが困難であるなど、体をまっすぐに伸ばしたり、曲げたりする元の状態にとどまることがある。
3.運動能力:脳性まひのお子さんは、うつ伏せの状態で頭を支えることができない、手を目の前に挙げることができないなど、粗大運動、微細運動ともに運動能力の発達に遅れが見られることがあります。
上記のような症状がある場合は、症状を長引かせたり、他の障害を引き起こしたりしないためにも、早めの病院でのリハビリ治療をお勧めします。