慢性白血病は治るのか?

慢性白血病には慢性顆粒球性白血病と慢性リンパ性白血病がある。 慢性肉芽腫の患者さんの中には、造血幹細胞移植の治療により治癒する可能性のある患者さんもいれば、治癒はしないがチロシンキナーゼ阻害薬などの使用により生存期間を効果的に延長できる患者さんもいる。 慢性リンパ性白血病は緩徐に進行するが、治癒することはない。 1.慢性顆粒球性白血病:適切なドナーがいる若年患者は同種造血幹細胞移植を受けることができ、一部の患者は長期寛解あるいは治癒を得ることができる。 イマチニブなどの分子標的薬を使用すると、年齢が高くなるにつれて無病生存期間が大幅に延長する。 2.慢性リンパ性白血病:ほとんどの患者はイブルチニブまたはフェニル酪酸窒素マスタードとリツキシマブの併用で治療でき、治癒は難しいが、患者の生存の質を効果的に改善し、寿命を延ばすことができる。 上記の薬剤はすべて医師の指導のもとで使用されるべきである。