女性の小腹の腫れや痛みには、骨盤内炎症性疾患、虫垂炎、急性腸炎、月経困難症などの原因が考えられます。
1.骨盤内炎症性疾患:月経のない時期に下腹部に痛みや腫れを感じる場合、慢性骨盤内炎症性疾患によるものだと考えるべきでしょう。
2.虫垂炎:転移性の右下腹部痛の場合、虫垂炎の可能性が高い。
3.急性腸炎:臍の周囲の痛み、発作性の腹痛があり、便の性状が変化する場合は、急性腸炎の可能性がある。
4.月経困難症:月経期間中に下腹部膨満感や疼痛がある場合、月経困難症と考えられるが、一般的な子宮内膜症、卵巣チョコレート嚢胞、子宮腺筋症などの二次性月経困難症である可能性がある。
また、下腹部の腫れや痛みには他の原因も考えられますので、早めに病院を受診し、検査を充実させて原因をはっきりさせ、医師の指導のもと、的を射た治療や処置を行うことをお勧めします。