尿中赤血球数が多いのに尿潜血が陰性なのは、ビタミンCの干渉の可能性がある。
尿潜血は一般に乾式化学法と顕微鏡法があり、尿赤血球数は顕微鏡法、尿潜血は乾式化学法に属する。
一般に乾式化学法は顕微鏡法よりも感度が高いが、尿中のビタミンCの影響を受けることがある。 尿中のビタミンCが100mg/Lを超えると、尿潜血検査に干渉して陰性となることがあるが、尿中赤血球数が多い場合は、通常血尿の存在を示す。
尿中赤血球数が多い場合は、速やかに通常の病院を受診し、検査を行って原因を特定した上で、医師の指導のもとで的を絞った治療や処置を行うことをお勧めします。