乳房線維腫石灰化病巣は、乳房線維腫石灰化病巣と呼ぶべきである。 乳房線維腫石灰化とは、乳房線維腫内にみられる高密度の石灰化斑および石灰化病巣を意味する。 乳房線維腫の石灰化には一般に2つのケースがあり、1つは局所組織の壊死によってカルシウム塩が沈着し、石灰化病巣を形成するもので、石灰化病巣は厚く、斑状、あるいは管状の石灰化病巣を示す。もう1つは、がん病変として腫瘍内に出現する石灰化病巣で、点状に高密度に分布している。 いずれの石灰化であっても、穿刺生検などの検査を適宜行い、良性であれば特別な治療は行わず、定期的な経過観察がよい。 患者は日常生活で前向きで楽観的な態度を保ち、十分な休養を確保し、夜更かしを避け、医師の治療に積極的に協力することが回復に役立つ。