承気点の正確な位置は、顎唇溝のちょうど真ん中、つまり唇の真下と顎の接合部のくぼみにある。 大腸経、胃経、腎兪、直腸兪が交わるところで、片麻痺(片側の手足が思うように動かない)、口や目の曲がり、顔のむくみ、口や舌のただれ、脳卒中による突然の声のかすれなどによく使われる。 具体的な症状や治療の必要性に応じて、このツボに灸を据えることもできる。 このツボは、老宮、山陽、少壮のツボと組み合わせて、歯痛や喉の痛みを治療することができる。また、合谷、車池、地倉のツボと組み合わせて、顔面神経麻痺や目や口の扁平を治療することもできる。 ツボは、不適切な操作による副作用を防ぐため、専門の医師による治療が必要である。