成虫は回虫を持っていることがある。 アスカリス・ルムブリコイデスはヒトの消化管に寄生する寄生虫で、一般に糞口感染で感染し、無害化処理されていないヒトの糞便を受精に使用する習慣のある農村部ではアスカリス・ルムブリコイデスに感染する確率が高く、また、生きた卵を持つミックス野菜、メロン、果物などを生で摂取することが多く、これらも感染しやすいため、成人がアスカリス・ルムブリコイデスに感染する可能性がある。 回虫に感染した場合、ほとんどの患者は無症状か軽い症状ですが、ごく少数ですが吐き気、嘔吐、腹痛、栄養失調、食欲不振、発熱などの症状がみられることがあります。 日常生活では、沸騰したお湯を飲む、加熱したものを食べる、洗っていない野菜や果物、大根などを食べないなどの生活習慣を身につけましょう。 回虫に感染していると思われる場合は、病状を長引かせないためにも、早めに病院へ行くことをお勧めします。