気陰両虚の症状は?

気陰両虚は、気虚と陰虚の両方の症状を併せ持つ。 主な症状は、疲労感(気力不足、体力低下)、息切れ、ろれつが回らない(力不足、話したくない)、頬紅(ほお紅)、突発性発汗(日中に不随意に発汗し、ちょっとした動作で発汗が悪化する)、寝汗(就寝後に異常に発汗し、起床時には発汗が止まる)などです。
気虚とは、体内の生命エネルギーが不足し、内臓や組織の働きが低下した状態をいい、疲労感、息切れや怠さ、声が小さい、めまい、突発性発汗、動くと症状が悪化する、舌が青白く柔らかい、脈が弱いなどの症状がみられます。
陰虚の主症状は、やせ、口やのどの乾燥、頬骨の紅潮、心熱(手足の心臓が熱く、心臓や胸が過敏で痞えやすい熱)、ほてりや寝汗、尿が短く黄色っぽい、便が乾燥して節がある、舌が赤く水分が少なく苔が少ない、脈が細い(脈が細くなり、速くなる)などである。
気虚と陰虚の症状は、主に気虚と陰虚の併発によって現れ、同時に起こる症状の多寡は、その人の体質によって異なります。
不調を感じたら医師に相談し、専門医の指導のもと服薬してください。